期待を込めて組み上げたキャブをエンジンに装着してみました。
ガソリンを注入してしばらく注視します。
「?・・・・・!」
なんとキャブから大量のガソリンのお漏らしであります。
原因を調べるべく幾度か脱着調整を繰り返しましたが後になれば良い経験になりました。
暗中模索すること4時間が経過した頃でしょうか。
疲れた足でキックすると・・・「パスーン」
この音はガソリンが気化した証拠であります。
期待を込めてキックすると関を切った様に 「ダッダッダッダッー」
元気な排気音がガレージに響きました。
火入れ成功、感激の瞬間であります。
エンジンを暖気してアイドリングが安定する様に調整しましょう。
あとは実走でチェックですが、もう少し陽気が良くなるのを待ちましょうか。
春はもうすぐそこまで来ています。