今回はバイク修理のお話です。
縁あって私の所に来て早20数年が経ち、やがて40歳過ぎの中年となりました。
部品取り状態で入庫してから数々の故障と修理を繰り返してきましたが、ここ数年は快調に走っていました。
しかし最近やけに取り回しが重く感じていて、私の体力不足かな?と思っていました。
ハンドルは左右に切り返しするとスムーズに動くのが正常なのですが、ある箇所に来るとカックンと引っかかりがあります。
どうもハンドルの根元部分に入っているベアリングが磨耗しているようです。
早速、交換部品を探さなければ・・・。
やはり今の時代はネットで探します。
年式が古いのでメーカー在庫はほとんど在りません。
リプロパーツを取り扱う会社に電話注文。
旧車乗りには神様みたいな会社です。
届いたのがこの部品です。
中央の部品がステアリングヘッドのテーパーローラーの上下です。
その右側は三叉シール。
左はついでに注文したタンクキャップのパッキンゴムです。
今回の修理は厄介で、かなりの部品を外さなければ部品交換できません。
専用工具もいるし、私の手に余るかも・・。
時間と技量の無い私なので組み替え修理はいつになるのやら・・・・・。