先日何気なくTVのスイッチを入れると、苔の里を紹介していた。
緑のじゅうたん化した苔に思わず見入ってしまった。
何処なのかとしばらく見ているとガイドさんの方言がすんなり耳に入ってくる。
なんと小松市内だとか、近場でこんな素敵な所があるなんて思っても見ませんでした。
どうせ行くなら夏が来る前に見たいと思い、家内と娘達に誘ってみた。
以外に簡単に快諾したと思ったら、どうもその後の昼食が目当てだったらしい。
この後、女性達の恐怖の食欲を見ることになろうとは・・・。
緑のじゅうたん
落ち葉がありません
苔の里の集落は現在7軒25人が生活されていて、皆で苔のお掃除をしているとの事ですが、見事なものでした。
ちなみにこの地域の杉は日用杉と言われていて終戦の頃、杉の苗木が育つのはここ日用町だけだったとか、
県内の杉の大半は日用杉の子孫かもしれませんね。
苗木が育つ地域には苔も育つ。
なるほど環境はとても大事なのですね。
小さな森林?
この苔はカモジ苔?
にわか苔博士になった気分ですが、
とても表情豊かでかわいいですね。
帰りに小さな小鉢に植えられた苔を衝動買してしまいました。
毎朝の霧吹きが楽しみですが、注意すべきは水道の水は良くないそうです。
デリケートな苔になんだかはまってしまいそう。