先日のとある休日、何気なく目に入ったエンジンのアンダーガード。
オフロードバイクにはエンジンを守る鉄板が付いています。
悪路を走るので鉄板はキズキズで赤錆も出てさすがに見苦しい状態。
今日は気温が高いのでせっかちな自分には最高の塗装DAYかも。
思い立ったらカバーを外して水ペーパーでガシガシゴシゴシ。
?・・・・・・。
キズキズ錆び錆びの写真を撮るのを忘れていました。
ガシガシゴシゴシの作業は一番労力と時間がかかりますが、これで仕上がりが決まるので
手は抜けません。
脱脂をして錆び止め塗装をしますが、一度に厚塗りはいけません。
乾燥を待って更に錆び止めを施します。
次は1000番のペーパーで生地慣らしをして錆び止め完了です。
ようやく仕上塗装になります。
どんな仕上がりになるのか非常に楽しみな瞬間でもあります。
塗装方法ですが、私達素人には缶スプレーがお勧めです。
刷毛で仕上るには何年もの熟練の技術が必要なのです。
仕上げも同じく薄く何度も重ね塗り。
軒に吊るして完全乾燥を待ちましょう。
まるで天日干しのスルメのようです。
乾くまでには時間があるのでどうしよう。
いつも掃除の出来ないエンジン下を綺麗にしましょう。
完全に乾いたので装着しました。
・・・・・。
自己満足の余韻に浸りますかね。