畝田で建設中のT邸では大工さんの造作が完成に近づいてきました。
階段のオープン手摺は視界のひろがりで自然と二階に上がりたくなります。
細かい仕口はまさに大工さんの腕の見せ所でもあります。
障子が入る入隅の二つの枠の納め。
縦枠同士を一つの木に見せるのも、大工さんの熟練の技です。
吹抜けにかかるスノコ床と手摺のコラボ。
このスペースは多目的に使えて一日中陽当たりが良いので、意外にTさんのお気に入りの場所になる予感がします。
完成がとても楽しみですね。