先日、野暮用で能登に行ってきました。
能登といっても奥能登なので、県外に行く程の距離があります。
せっかく行ったので、山菜を取りに裏山へ登りました。
お目当てはカタハです。
カタハの語源は葉が対象でないからとか。(本当かな?)
カタハは少し水気のある土壌に生育するので、長靴が必要です。
カタハは年中生えていますが、春の茎は柔らかく美味です。
誇らしげな私ですが、花粉症でマスク姿が残念であります。
さすがに能登でも五月の後半になると、ゼンマイやワラビはもう遅いですね。
まだ陽も高いので、今度は海へ降りてみましょう。
浅瀬に何かいないかと探してみると。
なんと! 海沿い育ちの奥方はこんな浅瀬でサザエをGETしました。
子供の頃は、月夜にサザエが岩に上がり簡単に取れたと言う。
今では嘘みたいな話ですね。
疲れはしましたが、久しぶりの故郷の海、山は童心に帰ってリフレッシュ出来ました。
故郷って本当にいいものですね。