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2015年01月26日


薪ストーブで暖をとると耳にすると、まず最初に危険、次に不便、そしてコスト?。
という感じでデメリットに着目しがちです。

確かにストーブの中には火があり、火災の可能性は無いとは言えません。
部屋が暖まるまでに数時間を要し、温まり過ぎれば窓を開けないといけません。
コスト面でも薪を購入するとなればひと月当たり数万円かかり、決して安くはありません。

スイッチを入れれば直ぐに部屋が暖かくなり、予約や温調で適温にコントロールができる「安全と便利を低コスト」で、が世の流れではありますが、炎から得られる恩恵も少なからず存在します。

時には家族でクッキングを楽しんだり、お風呂上りに揺らぐ炎に癒されつつ夢の中へ。
贅沢に感じるかもしれませんが「家族の絆を深めたり、慌しい日常から開放される」そんな豊かさを求めた家づくりがあっても良い時代なのでは。


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