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2021年07月19日

前回のつづきです。
まだご覧になってない方はこちらからご覧ください↓
家が建つまでの流れ①(地鎮祭~上棟)

上棟が終わり、内部の木工事にかかります。



ハイベストウッドという耐力壁を張った状態の写真↑

柱・土台・梁を一体化させ、地震力を壁面全体で受けるための面材です。
接合部に力が集中するのを防いでくれます。
    



      
柱と柱の間に筋交い(斜め材)を入れ、より揺れに強い丈夫な壁をつくります。
組み立てた柱や梁、筋交いや土台はしっかりと構造用金物で固定します。
    



     
壁や天井に断熱材アイシネンを吹き付けていきます。
吹き付けるともこもこと膨らみ、柱との間に隙間をつくることなく施工することができます。
     



       
乾いたあとはアイシネンの面が柱面と揃うように削り落とし、
石膏ボードとクロスを貼るための内部木下地を施工します。
  
内部工事と並行して外部工事も進んでいます。
  



   
外壁面は耐力壁ハイベストウッドの上に防水紙タイベックを張り、雨水の侵入を防ぎます。
その上から外壁サイディングのための木下地を施工します。
    
屋根工事



   
雨漏りを防ぐための防水材アスファルトルーフィングを敷きこみます。
その後、瓦やガルバリウム鋼板などの屋根材を施工します。


平板瓦

ガルバリウム鋼板AT葺き


   
家ができるまで③につづく


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