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2022年02月01日


新モデルハウス情報4回目の今回は

HEAT20 G2グレード相当の断熱性能を確保するのに貢献した

オールトリプルガラス

についてお話したいと思います。

 

皆さまの住まいはどのような窓ガラスでしょうか。

近年、ほとんどの住宅では複層ガラス(ペアガラス)が主流となっております。

トリプルガラスは、まだピンとこないかもしれません。

 

住宅の断熱性能を考える上で一番の弱点は、開口部(窓ガラス)になります。

どの位かと言うと、

の場合では暖房熱の58%が開口部から逃げています。

の日射熱に関しては73%が窓から入ってきます。

※出典:(一社)日本建材・住宅設備産業協会 省エネルギー建材普及促進センター「省エネ建材で、快適な家、健康な家」より

 



これで分かるように外壁や屋根からよりも圧倒的に開口部から熱が出入りしていることが分かります。

この弱点を強化するために、

新モデルではトリプルガラスを採用しております。

しかも、一部の面積の大きい窓だけでは無全ての窓に使用しております!

メーカーの数値では、トリプルガラスはペアガラスの約4倍の断熱効果があるそうです。



4倍の効果かどうかは分かりませんが、実際私も12月の雪降る日に現場見に行きましたが

暖房無しの状態で寒いとは感じませんでした。

この新モデルハウスで暖房を付けたらどれほど暖かくなるのか、私自身もワクワクしております。

トリプルサッシの断熱性能を確かめる為にも、

ぜひ新モデルにて体感頂けたらと思います。

 

次回は外壁の断熱性能を上げる工夫についてお話します♪


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