2022年02月14日
第6回目の今回は、
について。
トリプルガラスを採用することで断熱性能をアップさせたお話は以前のブログでお話致しましたが、
今回は壁に充填する断熱材についてお話したいと思います。
皆さんがお住まいの住宅の壁にはどのような断熱材が入っているかご存知でしょうか?
断熱材にも様々な種類があるのですが、一般的にはグラスウールという断熱材が多く使われております。
在来工法の際にはアイシネンという現場発泡のウレタン断熱材を標準使用しております。
写真左のように現場でモクモクと吹付し、そぎ落とす断熱方法のため、隙間なく断熱材が細部までしっかりと充填されます。
一般的なグラスウールは写真右の様に断熱材を敷き込む工法ですが、湿気に弱く水分を含むと下がってしまい、
断熱性能が損なわれてしまう事があります。
その点、アイシネンは湿気に強く優れた柔軟性があるため剥離・脱落の心配が無く、
生涯製品保証書も発行されるので、長く安心してお住まい頂けます。
新モデルではプレウォールという木質構造パネルを用いております。
プレウォールは、構造材と断熱材(フェノールフォーム)が組み込まれたパネルとなっており、断熱材としては、それだけで十分な性能があります。
新モデルではプレウォールの壁面に更にアイシネンを吹付け、付加断熱としてより高性能な断熱と気密性を確保しました。
プレウォールの構造性を持ちつつ、断熱性を更に強化した新モデルの付加断熱を体感できるのはCONNECT-STYLだけ!
未来を見据えた住宅の仕様として、皆様にもぜひ体感して頂けたらと思います。