ブログ

2022年03月10日


第9回目の今回は、

「C値と気密」

についてです。

みなさんは、C値という値をご存じですか?

住宅関係の広告等で見かけたかな?という方もいるかもしれません。

C値というのは住宅における相当隙間面積のことを指し、

建物全体にある隙間面積(㎝²)を延べ床面積(㎡)で割った数値で、いわゆる建物の気密性の指標として用いられています。

つまり、C値が小さければ小さいほど、家の隙間が無く気密性の高い快適な家という事が出来ます。

 

C値は専門の気密測定試験機を用いて測定します。

トラスト住建では毎棟この測定を行い、試験結果を踏まえて隙間が無いか再チェックを行っております。

お客様に快適な暮らしをお届けする為に、見えない箇所だからこそ測定し、確認しているのです。

そして、今回の新モデルハウスでも気密検査を行いました。

 

結果は…0.1!!!

C値の値は1.0以下で気密性が高く、省エネ効果が期待されると言われ、

0.5以下で優れた気密性があると言われている中で

新モデルハウスの0.1は非常に優れた気密性という事が出来ます。

 

気密性が高い住宅は省エネ性が良い事はもちろん、花粉や害虫の侵入を防ぐことが出来ます。

花粉が増えてきたこの頃ですが、新モデルに入れば花粉症も忘れる事が出来るかも!?

 

いよいよ新モデルOPENまで目前です。

皆様もぜひ足を運び、色んな視点で内見下さい♪


前の記事を見る

記事の一覧を見る

次の記事を見る